こんなこともう17回もやっているんだな、私。
今回は1990年代のドゥーハン氏無敵~2サイクル時代終焉時代です。
ドゥーハン車。
とにかくドゥーハンだけが勝ちまくっていた、そんな時代。
同氏は足のケガでリヤブレーキをレバー操作化したのは語り草。
そのあたりのアップ。
NSR500V。
Wikipedia で開発の経緯を読ませて貰ったら、必ずしも明るい材料ばかりではなかったのですね。開発期間中いろんなことがあったようです。
私は日テレで世界GP中継録画放映を毎月観ていたので、このマシンのバイザー部分に貼られている「Sete」名前デカールのライダー・ジベルナウのイメージが強いですね。でも本当はあの青木 琢磨氏がライドしていたんですね。その前は岡田 忠之氏。青木選手はあのハンディキャップを背負うきっかけになったテスト中の事故によってジベルナウ氏にシートを譲ることになったんでしたね。残念な話ではありましたが、当の青木氏はプロ四輪ドライバーとしてまだ活躍されているそうですね。スゴいなー!そういえば、青木氏のサイドカーをNCML(新千歳モーターランド)で見たことあったな。当時スタッフさんに聞いたら「たとえ3輪でも、まだバイクは乗りたいんだって。」って。その不屈の精神は今も彼をプロドライバーにしているんだな。
話は脱線してしまいましたが、ホンダにとってほんとうにいろんなことがあった時代がこのVツインNSR の時代。ちょっと登場した時代が遅すぎたのかもです。
さいごにNSR250。
このへんの時代は
カダローラ
加藤
カピロッシ
ロンボニ
ビッグ・ネーム揃いでしたね。
市販車はネイキッドへ行ってしまって、だんだんレーサーはマイナーになってしまって、GPは4スト台頭で…と少しばかりマイナーになって行ってしまったような記憶があります。
でも
それでも
絶対的・不滅の「かっこいい!」~がここにはありますよね!
(つづく。)